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パスワード保護付きデジタルカタログの作り方|機密資料・限定公開のセキュリティ対策【2026年版】

パスワード保護付きデジタルカタログの作り方|機密資料・限定公開のセキュリティ対策【2026年版】

パスワード保護付きデジタルカタログの作り方・活用シーン・注意点を解説。法人向け価格表、会員限定資料、社内機密文書など、アクセス制限が必要な資料のセキュリティ対策を紹介します。

著者 QuickBook運営局公開日: 2026/1/1

パスワード保護付きデジタルカタログの作り方|機密資料・限定公開のセキュリティ対策【2026年版】

「法人向け価格表を取引先だけに見せたい」「会員限定の資料を非会員に見られたくない」「社内マニュアルを社外に漏らしたくない」——デジタルカタログの便利さは認めつつも、 「誰でも見られる」ことへの不安 を感じている担当者は多いのではないでしょうか。

デジタルカタログは、パスワード保護などのセキュリティ機能を設定することで、 閲覧者を限定 できます。本記事では、パスワード保護付きデジタルカタログの作り方・活用シーン・注意点を詳しく解説します。

なぜパスワード保護が必要なのか

理由1:競合への情報流出を防ぐ

法人向け価格表、特別条件、新製品情報など、競合に知られたくない情報はあります。パスワード保護なら 限られた相手だけにアクセスを許可 できます。

理由2:取引先・会員の特別感を演出

「あなただけに見せる限定カタログ」というメッセージは、 特別扱いされている という印象を与えます。顧客満足度やロイヤルティ向上につながります。

理由3:コンプライアンス対応

業界によっては、情報管理に関する規制があります。アクセス制限を設けることで、 「誰でも見られる状態ではなかった」 という証拠になります。

理由4:社内資料の管理

社内マニュアル、研修資料、経営資料など、 外部に公開すべきでない資料 の共有にもパスワード保護は有効です。

パスワード保護の方式と比較

方式 セキュリティ強度 利便性 向いている用途
URLパスワード 取引先限定カタログ
ベーシック認証 中〜高 会員限定資料
ログイン認証 顧客ポータル連携
IP制限 社内限定資料
期限付きURL キャンペーン資料

活用シーン別のおすすめ設定

シーン1:法人向け価格表(取引先限定)

おすすめ : URLパスワード

取引先ごとに異なるパスワードを発行し、誰がアクセスしたかを管理します。パスワードを「取引先コード」にすれば、運用もシンプルです。

シーン2:会員限定カタログ

おすすめ : ベーシック認証 or ログイン認証

既存の会員システムと連携できる場合はログイン認証。独立運用ならベーシック認証で手軽に実装できます。

シーン3:新製品情報(発売前)

おすすめ : URLパスワード + 期限設定

発売前の情報は漏洩リスクが高いので、パスワードに加えて「この日を過ぎたらアクセス不可」という期限を設けます。

シーン4:社内マニュアル・研修資料

おすすめ : IP制限 + ベーシック認証

社内ネットワークからのみアクセス可能にし、さらにパスワードを設定する二重防御が安心です。

シーン5:営業用カスタマイズ資料

おすすめ : 期限付きURLパスワード

商談先ごとにカスタマイズした資料を期限付きで共有。商談期間が過ぎたら自動的にアクセス不可になります。

パスワード保護付きカタログの作り方

方法1:デジタルカタログツールの機能を使う

QuickBookなどのツールには、パスワード設定機能が標準搭載されています。

手順(QuickBookの場合) :

  1. PDFまたは画像でカタログを作成
  2. QuickBookにアップロード
  3. 設定画面で「パスワード保護」をON
  4. パスワードを設定
  5. URLを取引先に共有

方法2:Webサーバーでベーシック認証を設定

自社サーバーにデジタルカタログを設置し、.htaccessでベーシック認証を設定する方法。技術的な知識が必要ですが、細かいカスタマイズが可能です。

方法3:クラウドストレージの共有設定を活用

Google Drive、OneDrive、Boxなどのクラウドストレージで「リンクを知っている人のみ」設定にする簡易的な方法。ただし、リンクが転送されると見られてしまうリスクがあります。

運用のポイント

ポイント1:パスワードの管理ルールを決める

  • 推測されにくいパスワードを使用(「password」や「1234」はNG)
  • 定期的にパスワードを変更
  • 退職者が出たらパスワードを変更
  • パスワードの共有方法を限定(メールで送らないなど)

ポイント2:アクセス状況を記録する

「誰がいつアクセスしたか」のログを取っておくと、万が一の情報漏洩時に追跡が可能です。GA4連携できるツールなら、アクセス状況を自動で記録できます。

ポイント3:パスワードの伝え方に注意

URLとパスワードを同じメールで送ると、メールが転送された場合に両方が漏れます。 URLとパスワードは別々の経路で伝える のがベターです(URLはメール、パスワードはSMSなど)。

ポイント4:期限を設定して放置しない

古いカタログがパスワード付きで残り続けると、管理が煩雑になります。期限を設けて 自動的にアクセス不可になる運用 がおすすめです。

注意点とよくある失敗

失敗1:パスワードが漏れてしまった

対策 : 定期的にパスワードを変更。漏洩が発覚したら即座に変更。

失敗2:パスワードを忘れて見られなくなった

対策 : パスワードを安全に管理できるツール(パスワードマネージャー)を使用。

失敗3:社内の人がパスワードを外部に教えてしまった

対策 : 「パスワードを第三者に教えない」ルールを周知。必要なら誓約書を取得。

失敗4:スマホでパスワード入力がうまくいかない

対策 : シンプルなパスワード入力画面のツールを選ぶ。事前にスマホでテストする。

よくある質問(FAQ)

Q1. パスワードなしでも安全に限定公開できますか?

「URLを推測困難にする」「検索エンジンにインデックスさせない」などの対策はありますが、URLが漏れれば見られます。確実に限定したいならパスワードが必要です。

Q2. パスワードの代わりに「リンクを知っている人のみ」では不十分ですか?

URLが転送されると誰でも見られてしまうため、機密性の高い資料には不向きです。手軽な限定公開には使えますが、セキュリティ要件が高い場合はパスワードを設定しましょう。

Q3. 取引先ごとに違うパスワードを発行できますか?

ツールによっては可能です。QuickBookでは複数の閲覧リンクを発行し、それぞれに異なるパスワードを設定できます。

Q4. パスワード保護付きでも閲覧データは取れますか?

はい。GA4連携できるツールなら、パスワード保護されたカタログでも閲覧データを取得できます。

Q5. 社員がパスワードを外部に漏らさないために何をすればいいですか?

「パスワードの取り扱いルール」を明文化し、入社時や研修時に周知します。定期的なリマインドも効果的です。

Q6. PDFにパスワードを設定するのと、デジタルカタログツールのパスワードは何が違いますか?

PDFのパスワードは一度解除されると無制限に共有できます。デジタルカタログツールのパスワードは閲覧のたびに必要なので、よりセキュアです。

まとめ

パスワード保護付きデジタルカタログは、機密資料の共有、取引先限定公開、会員向け資料の管理など、さまざまなシーンで活用できます。

パスワード保護のメリットまとめ :

  • 競合への情報流出を防止
  • 取引先・会員の特別感を演出
  • コンプライアンス対応
  • 社内資料の適切な管理

パスワード保護付きカタログを始めるなら、 QuickBook がおすすめです。パスワード設定、期限設定、アクセスログ取得まで標準搭載。買い切り型なので月額費用も不要です。

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