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【商社・卸売】膨大な商品カタログを電子化するメリット|営業力強化とコスト削減

【商社・卸売】膨大な商品カタログを電子化するメリット|営業力強化とコスト削減

取扱商品数が数万点に及ぶ商社や卸売業。分厚い総合カタログを持ち歩く営業スタイルはもう限界です。カタログをデジタル化し、検索機能を活用して「提案できる営業」へと変革する方法を解説します。

著者 QuickBook公開日: 2025/2/16

【商社・卸売】膨大な商品カタログを電子化するメリット|営業力強化とコスト削減

「総合カタログが電話帳のように分厚く、営業車に積むのも一苦労」
「お客様から『この品番の商品ある?』と聞かれても、探すのに時間がかかる」
「廃番商品の情報がカタログに残ったままで、誤発注が起きる」

商社や卸売業にとって、商品カタログは生命線だ。しかし商品数が増えれば増えるほど、紙媒体での運用には限界が生じる。
デジタルカタログに置き換えることで、物理的な負担だけでなく、営業効率の課題も劇的に改善できる。

目次

  1. 「分厚いカタログ」が営業の足を引っ張る
  2. デジタルカタログで実現する「提案型営業」
  3. 【コスト削減】印刷・配送費だけで数千万円?
  4. ECサイト・発注システムとの連携
  5. まとめ

「分厚いカタログ」が営業の足を引っ張る

数千ページに及ぶ総合カタログは、重さが数キロになる。
これを鞄に入れて得意先回りをするのは重労働だし、急な問い合わせで「カタログを持っていないから答えられない」という機会損失も発生する。

また、紙のカタログでは目当ての商品を探すのに時間がかかる。
目次と索引を行ったり来たりする時間は、営業担当者にとっても、待たされるお客様にとっても無駄だ。


デジタルカタログで実現する「提案型営業」

タブレットに全商品データが入っていれば、営業スタイルが変わる。

1. 目次やリンクから即アクセス

デジタルブックなら、カテゴリ別の目次やページ内リンクを設定しておける。お客様から「〇〇に対応した部品ある?」と聞かれたら、該当カテゴリをタップして即座に該当ページを表示できる。このスピード感が信頼を生む。

2. 類似商品・関連商品の提案

関連ページへのリンクを貼っておけば、「この工具を使うなら、こちらの消耗品も一緒にいかがですか?」といったクロスセル(合わせ買い)の提案が自然にできるようになる。

3. 動画で機能説明

複雑な機械や新素材の機能説明は、メーカー提供の動画をカタログ内に埋め込んでおけば、見せるだけで完璧な説明ができる。
新人営業マンでもベテランと同じレベルの商品説明が可能になる。


【コスト削減】印刷・配送費だけで数千万円?

商社にとって、カタログのコストは莫大だ。
1冊2,000円のカタログを1万人の顧客に配れば、印刷費だけで2,000万円。さらに配送料がかかる。

デジタル化(またはデジタルメイン・紙は希望者のみ)に切り替えれば、このコストの大部分をカットできる。
浮いた予算で、Web発注システムの構築や、営業のインセンティブ強化など、攻めの投資が可能になる。


ECサイト・発注システムとの連携

デジタルカタログの大きな強みは、見たその場で発注導線を作れることだ。

各商品の品番部分にリンクを張り、自社の「BtoB発注サイト」のカート投入URLと連携させる。
お客様はカタログを見て「これ欲しい」と思ったらタップするだけ。
FAXでの注文誤記や、電話注文の聞き間違いなどのトラブルもゼロになる。


まとめ

商社のカタログデジタル化は、単なる重量対策ではない。
目次リンク、動画提案、即発注導線という機能を付加し、カタログを最強の営業ツールへと進化させる取り組みだ。

  • 機動力:タブレット1つで全商品を持ち歩く
  • 閲覧性:目次やリンクから目当ての商品にすぐたどり着ける
  • 連動性:そのままWeb発注へ誘導

QuickBookなら、既存のPDFデータを活用して、ページめくり型のデジタルカタログを安価に構築できる。
まずは特定のカテゴリから、デジタル化を試してみてほしい。

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