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製品カタログのデジタル化で費用を見直す方法【製造業向け】

製品カタログのデジタル化で費用を見直す方法【製造業向け】

製品カタログのデジタル化による印刷・輸送コスト削減を解説。QuickBookはPNG・JPG・JPEG画像から制作する買い切り型サービスで、お客様サーバー公開は1冊¥10,000〜。無料サンプルで品質を確認できます。

著者 QuickBook公開日: 2026/4/26更新日: 2026/8/5

製品カタログのデジタル化で費用を見直す方法【製造業向け】

新製品が出るたびにカタログの刷り直しが必要になる。海外の展示会で配るカタログの輸送費もかかる。仕様変更を反映した改版が間に合わず、訂正表を挟み込んで対応している。

製造業において、製品カタログは自社の技術力を伝える顔だ。しかしグローバル化と製品サイクルの短期化が進む現在、紙のカタログだけではスピード感に対応しにくい。デジタル化には印刷部数や輸送回数を減らせる可能性がある一方、制作・更新・サーバーなどの費用は残る。導入効果は、自社の実績データと同じ条件の見積もりで確かめる必要がある。

この記事でわかること

  • 自社の印刷・輸送・更新実績から削減余地を試算する方法
  • QuickBookと月額型ツールを同じ条件で比較するポイント
  • 動画を併用したい場合の選択肢と注意点
  • 海外展示会でQRコードを配布して見込み客を獲得するシーン

製品カタログのデジタル化が解決する3つの課題

自社の印刷実績から削減余地を試算する

製造業では、スペックの微修正や寸法の変更に伴い、改版のたびにカタログを刷り直す場合がある。削減額を一律に置かず、直近12か月の印刷請求書から「1回あたりの印刷費×改版回数」と廃棄在庫の金額を集計し、デジタル化後も残す紙の部数を差し引いて試算したい。

デジタルカタログなら、印刷物を刷り直す量を減らせる。QuickBookでは修正したPDFをPNG/JPG/JPEGのページ画像へ書き出し、自社サーバー上の納品データを差し替える手順または更新依頼の範囲を確認する。在庫の旧版カタログを廃棄する負担も抑えられる。

URL共有で海外向け輸送費を抑える

海外拠点や顧客へ紙カタログを送る場合は、冊数・重量・地域・配送手段に応じた送料がかかる。直近の国際配送費と展示会搬入費を集計し、URL共有へ置き換えられる発送分だけを削減候補として見積もると、現実的な比較になる。

デジタルカタログはURLで案内できるため、紙の発送回数を減らせる。多言語版(英語、中国語など)を別ブックとして制作する場合は、言語ごとの制作費・利用許諾・公開URL・更新方法を確認し、印刷・発送費との総額を比較する。

カタログ更新から印刷・配送工程を省ける

紙カタログの更新には、印刷会社への依頼、校正、印刷、配送の工程がある。実際の所要日数を改版履歴から集計し、デジタル運用で短縮できる工程と、画像修正・動作確認に必要な工程を分けて比較したい。

デジタルカタログは印刷・配送工程を省ける一方、更新方法はサービスごとに異なる。QuickBookは利用者向け管理画面で即時更新する方式ではないため、修正画像の準備、納品データの差し替え、動作確認に必要な期間と費用を契約前に確認する。


紙カタログ・PDFとデジタルカタログの違い

紙カタログの限界(コスト・在庫管理)

紙カタログの年間費用は、仕様・部数・改版回数・配送先によって大きく異なる。自社の印刷費、配布費、在庫保管費、廃棄費を集計し、旧版と新版が混在した際の訂正対応も運用工数として整理すると、デジタル化前後を比較しやすい。

展示会では、紙カタログが荷物になり持ち帰られない場合もある。余部や廃棄数を記録し、必要部数の紙とQRコードによるデジタル案内を併用するなど、来場者層に合う配布方法を検討したい。

PDFの限界(スマホ閲覧・ページめくり体験)

PDFをメールで送る方法もあるが、スマホ閲覧に不向きだ。文字が小さく、拡大・スクロールが面倒で、ユーザー体験が悪い。PDFビューワーは「ファイルを開く」だけで、紙カタログのページをめくる体験を再現できない。

アクセス解析もできないため、誰が見たか、どのページが人気かわからない。パスワード設定もAdobe Acrobatの設定が必要で、手間がかかる。PDFは「紙の代替」にすぎず、Webネイティブの閲覧体験には程遠い。


QuickBookで解決できる4つのポイント

買い切り型と月額型を総費用で比較する

QuickBookのお客様サーバー公開は1冊¥10,000〜で、QuickBookへの月額費用は不要だ。ただし、自社サーバー・ドメイン、設置、更新、追加冊子・機能の費用は別途必要になる。冊数と改版計画をそろえて総費用を比較したい。

複数年の費用は冊数、ページ数、更新回数、公開先、必要機能によって変わる。QuickBookは「最低制作費×制作冊数」に、自社サーバー・ドメイン、設置、保守、更新、追加機能の見積もりを加える。比較先は初期費用、月額費用、オプション、契約期間、データ移行費を加え、同じ要件で計算する。HTML・ページ画像・ライセンス付きビューアローダーは利用許諾・設置・ビューア配信条件の範囲で納品されるため、公開先や保管方法も契約前に確認したい。

サーバー選択の自由(自社サーバー or QuickBookサーバー)

QuickBookは、自社サーバーに設置するか、QuickBookサーバーを利用するかを選べる。自社サーバー設置では、HTML・ページ画像・ライセンス付きビューアローダーを、利用許諾・設置・ビューア配信条件の範囲で納品し、契約した自社ドメインで公開できる。企業のセキュリティポリシーへの適合可否は事前確認が必要だ。

QuickBookサーバーを選べば、自社でサーバーを用意せず公開できる。ただし利用者向けの管理画面はなく、公開設定や更新は契約内容に沿って依頼する。お客様サーバー公開との料金・運用の違いは申し込み前に確認したい。

動画を併用する場合は外部導線か個別相談

紙面では伝わらない「動き」や「構造」を動画で見せる方法もある。ただしQuickBook標準には動画埋め込み機能はない。稼働動画や360度ビューも見せたい場合は外部動画ページへの導線を設けるか、カスタマイズの可否と費用を事前に相談する。

たとえば、外部動画ページで工作機械の加工スピードを見せたり、360度ビューを用意して裏側の配線や端子を確認できるようにしたりする方法がある。QuickBookからの導線や個別カスタマイズが必要な場合は、対応可否、費用、保守方法を事前に確認する。

限定公開の条件を事前に確認する

新製品の発表前や、特定の顧客・代理店だけに見せたいカタログには、パスワード制限など公開範囲の設計が必要だ。QuickBookには利用者向け管理画面がないため、パスワード保護の対応条件と費用は事前に相談する。

パスワード保護の設定・変更方法はサービスによって異なる。QuickBookは利用者が管理画面からワンクリックで変更する方式ではないため、変更時の依頼方法、反映時間、追加費用まで契約前に確認したい。


QuickBookでデジタルカタログを作る4ステップ

ステップ1:無料サンプルで品質確認

まずは無料サンプルで品質を確認しよう。PNG/JPG/JPEGのページ画像を用意して依頼すると、QuickBookがデジタルカタログを制作し、確認用URLを案内する。PDFしかない場合は、各ページを対応画像へ書き出して準備する。

ページめくりの動作、スマホでの閲覧感、レスポンシブ表示を購入前に確認できる。無料サンプルだけで運用上のすべてのリスクがなくなるわけではないため、想定ページ数、利用端末、設置環境、必要機能も確認してから次のステップに進もう。

ステップ2:購入とサーバー選択

無料サンプルで品質を確認したら、購入手続きに進む。サーバー選択で、自社サーバー設置(1冊¥10,000〜)か、QuickBookサーバー利用(¥5,000〜/月)かを選ぶ。長期運用でも一律に買い切り型が安いとは限らないため、サーバー・ドメイン・更新・追加冊子や機能まで含む総額で判断する。

自社サーバー設置を選んだ場合、HTML・ページ画像・ライセンス付きビューアローダーを、利用許諾・設置・ビューア配信条件の範囲で納品する。契約した自社Webサーバーへ設置し、自社ドメインで公開できる。QuickBookサーバーを選んだ場合は、公開条件と納期を申し込み前に確認したい。

ステップ3:追加要件の対応可否を確認

製品の稼働動画や組み立て手順も見せたい場合は、外部動画ページへの導線を設けるか、カスタマイズの可否と費用を相談する。特定顧客だけに公開したい場合も、パスワード保護の対応条件を確認する。

QuickBookには利用者向け管理画面がなく、動画埋め込みも標準外だ。要件が決まったら、正式見積もりと納期を確認し、納品後にスマホ実機で動作確認してから公開する。

ステップ4:公開・共有(URL/QRコード)

公開URLが決まったら、メールやWebサイトで共有する。必要なら公開URLからQRコードを別途作成し、名刺や営業資料に印刷できる。QuickBook標準にQRコードの自動生成管理画面があるわけではない。

お客様サーバー公開では納品HTMLにGA4タグを設置し、基本的なアクセス数・流入元・端末を確認できる。冊子内のどのページが人気かを分析するには、別途イベント設定やカスタマイズが必要だ。

活用シーン:海外展示会でのQR配布

海外の展示会では、公開URLから作成したQRコードをカードに印刷すれば、来場者がその場でスマホから閲覧できる。GA4の地域データは精度やプライバシー上の制約があるため、個別来場者の追跡には使えない。

販売代理店への営業支援としても有効だ。代理店の営業担当に対し、常に最新のデジタルカタログURLを共有する。「仕様書はここから確認してください」「提案用の動画はこれを使ってください」とツールを整備することで、代理店が売りやすい環境を作れる。


よくある質問

Q1. 買い切り型と月額型、どちらがお得?

どちらが安いかは、公開期間、冊数、更新回数、必要機能で変わります。QuickBookのお客様サーバー公開は1冊¥10,000〜でQuickBookへの月額費用は不要ですが、自社サーバー・ドメイン、設置、更新、追加冊子・機能は別費用です。自社の発行実績と各社の最新見積もりを使い、同じ条件で総額を比較してください。

更新頻度が低く自社でサーバーを維持できる場合はお客様サーバー公開が候補になり、頻繁な更新やサーバー管理の委託を重視する場合は月額型が候補になります。自社の運用体制に合わせて選んでください。

Q2. 動画を見せることはできますか?

QuickBook標準には動画埋め込み機能がありません。YouTube・Vimeo等の動画も見せたい場合は、外部動画ページへのリンク導線を設けるか、カスタマイズの可否と費用を事前に確認します。

Q3. 海外の代理店にも配布できますか?

公開先のサーバーと配信条件が対象地域からの閲覧に対応していれば、URLで海外の代理店へ案内できます。多言語版(英語、中国語など)を別ブックで作る場合は、言語ごとの制作費・利用許諾・公開URLを確認してください。GA4の地域データは推定値であり、個別の閲覧者や正確な所在地を特定するものではありません。


まとめ

モノづくりの世界でも、製品情報を適切な時期に届けることが重要だ。製品カタログのデジタル化による費用削減や海外展開への効果は一律ではない。印刷・輸送・更新の実績、デジタル制作・運用費、営業現場での利用状況を記録して判断したい。

QuickBookのお客様サーバー公開は1冊¥10,000〜でQuickBookへの月額費用は不要だが、自社サーバー・ドメイン、設置、更新、追加冊子・機能は別費用だ。PNG/JPG/JPEG画像を入稿いただき、弊社がHTML・ページ画像・ライセンス付きビューアローダーを制作・納品する。利用許諾・設置・ビューア配信条件が適用される。QuickBookサーバー公開は¥5,000〜/月で、動画埋め込みは標準外だ。パスワード制限など追加要件の対応条件と費用も事前に確認したい。

まずは無料サンプルで表示品質を確認し、実際のページ数、公開環境、更新計画を伝えて見積もりを取ってほしい。自社の実績データで総費用と運用条件を確認したうえで、導入を検討しよう。

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