
QuickBookとActiBookの違いを料金と機能で比較
QuickBookとActiBookの違いを料金・機能・セキュリティで比較。QuickBookは料金を明示した買い切り¥10,000〜(PDF・画像どちらでも作成)、ActiBookは料金非公開のクラウド型で無料プラン・アクセス解析・会員認証・営業連携に強い(各社公式・2026年6月確認)。料金の透明性と買い切りで選ぶか、高機能クラウドで選ぶかを解説します。
QuickBookとActiBookの違いを料金と機能で比較
「ActiBookを検討しているが、料金が問い合わせないと分からない」「そこまで高機能でなくていいので、料金がはっきりした買い切りはないか」。デジタルブック作成ツールを選ぶとき、QuickBookとActiBookはこの分かれ道でよく比較されます。
QuickBookとActiBookの最大の違いは、料金の出し方と課金モデルです。 QuickBookは料金を公式サイトに明示した買い切り¥10,000〜(1冊・自社サーバー公開)で、月額はかかりません。ActiBookはクラウド型で本格利用の料金は非公開(要問い合わせ)、無料プランやアクセス解析・会員認証・営業ツール連携など高機能なのが特長です。料金の分かりやすさと買い切りで選ぶならQuickBook、解析や会員限定・営業活用まで求めるならActiBookが向きます。
※本記事のQuickBook(クイックブック)は、PDF・画像からデジタルブックを作成するサービスです。会計ソフトのQuickBooks(Intuit社)とは別のサービスです。
※料金・機能は2026年6月時点の各社公式サイトをもとにしています。改定される場合があるため、契約前に各社公式で最新情報をご確認ください。
この記事でわかること
- QuickBookとActiBookの料金・機能の違い(一覧表)
- 「料金が明確な買い切り」と「高機能クラウド」のどちらが向くか
- どんな用途でどちらを選ぶべきか
- QuickBookで作る手順と無料サンプルの試し方
QuickBookとActiBookの違い一覧表
まず全体像を一覧で整理します。○=対応、△=条件付き/上位プランのみ、✕=非対応。
| 項目 | QuickBook | ActiBook |
|---|---|---|
| 料金モデル | 買い切り(月額0円)※弊社サーバーは月額も選択可 | クラウド月額 |
| 料金の透明性 | ○ 公式サイトに明示(買い切り¥10,000〜/冊) | △ 本格利用は要問い合わせ(非公開) |
| 無料で試す | 無料サンプル | フリープラン(1冊・期間制限なし) |
| 入稿データ | PDF・画像(PDFの画像化はQuickBookが対応) | PDF・Word・Excel・PowerPoint・動画 |
| デザインのカスタマイズ | ○ オーダーメイドのフルカスタマイズ | △ テンプレートベース |
| アクセス解析 | ✕(標準) | ○ GA4連携・ページ別ログ |
| 会員認証・セキュリティ | △ パスワード保護はオプション(お見積もり) | ○ 会員認証・IP制限・SSO(上位) |
| 本棚・会員限定サイト | ✕ | ○ 本棚サイト・会員別の出し分け |
| 営業ツール連携(MA/CMS) | ✕ | ○ 対応 |
| 公開サーバー | 自社サーバー or 弊社サーバー | クラウド(提供元) |
一言でまとめると、QuickBookは「料金が明確な買い切り・デザイン重視」、ActiBookは「高機能クラウド・解析や会員限定・営業活用重視」という住み分けです。優劣ではなく用途の違いなので、必要な機能に対して料金が見合うかで選ぶのが失敗しないコツです。
料金で比較:明確な買い切りか、非公開の月額か
料金の考え方が正反対です。QuickBookは公式サイトに買い切り¥10,000〜/冊と明示しており、契約前に総額の見当がつきます。ActiBookはフリープラン(1冊・期間制限なし)はあるものの、本格利用の料金は非公開で、問い合わせて見積もりを取る必要があります。
| プラン例 | 料金の出し方 | 課金 | 月額 |
|---|---|---|---|
| QuickBook(自社サーバー・買い切り) | 公式に明示(¥10,000〜/冊) | 買い切り | 0円 |
| QuickBook(弊社サーバー) | 公式に明示(¥5,000〜/月) | 月額/年額 | ¥5,000〜 |
| ActiBook | 要問い合わせ(非公開)※無料プランあり | クラウド月額 | 見積もりによる |
QuickBookの買い切りは初回のみで、月額はかかりません。すでに自社サイトを運用している企業なら、その既存サーバーに公開ファイルを置くだけなので、サーバー費用が新たに発生することも実質ありません。さらにQuickBookの料金は冊単位で、ページ数が増えても基本料金は変わりません。数十ページでも数百ページのカタログでも¥10,000〜で作成できます。
「まず総額を把握してから決めたい」「月額を払い続けたくない」なら、料金が明確な買い切りのQuickBookが向いています。一方、必要な機能に対する費用対効果で判断したい企業には、ActiBookに見積もりを取る価値があります。
機能で比較:解析・会員機能はActiBook、料金とデザインはQuickBook
高機能クラウドはActiBookの得意分野
ActiBookはGA4連携やページ別のアクセスログを備え、誰がどのページをどれだけ見たかを計測できます。会員認証やIP制限で閲覧者を限定する「本棚サイト」、会員別のコンテンツ出し分け、MA/CMSなど営業ツールとの連携も強みです。PDFに加えてWord・Excel・PowerPoint・動画もアップロードできます。アクセス解析や会員限定配信、営業活動への活用まで求めるなら、ActiBookが向いています。
料金の明確さとデザインはQuickBookの強み
QuickBookの強みは、料金が分かりやすい買い切りと、本物の本のようなページめくりUI、オーダーメイドのフルカスタマイズデザインです。完全レスポンシブ(スマホ・タブレット・PC対応、PWA対応)で、右綴じ・左綴じの指定や数百ページ規模にも対応します。ページを拡大して細部まで確認できるズーム機能も備えています。会社案内やブランドブック、ポートフォリオのように「見栄え」と「コストの分かりやすさ」を重視する用途に向いています。
実際のページめくりやデザインは、サンプルページで体験できます。デザインの作り込みは、文章の説明よりも実物を見るほうが早く伝わります。
入稿データはどちらも幅広い
入稿できるデータは、どちらも幅広く対応します。ActiBookはPDF・Office文書・動画をアップロードできます。QuickBookもPDF・画像のどちらからでも作成でき、PDFの画像化はQuickBook側で行うため、お客様が変換する必要はありません。入稿データの形式は、どちらを選ぶかの決め手にはなりません。
どちらを選ぶべきか
正直なところ、両者は狙う規模と用途が違います。以下を目安に選んでください。
ActiBookが向いている人
- アクセス解析で閲覧状況を細かく分析したい
- 会員認証やIP制限で取引先・社内限定の配信をしたい
- 本棚サイトや会員別の出し分けで大量の資料を管理したい
- MA/CMSと連携して営業活動に活用したい
QuickBookが向いている人
- 契約前に料金をはっきり把握したい(料金が明示されている)
- 月額費用を払わず、買い切りで長く使いたい
- 会社案内・ブランドブック・ポートフォリオなどデザインを作り込みたい
- 高度な解析や会員機能までは必要ない中小企業・個人
QuickBookは弊社サーバーで公開する月額¥5,000〜のプランも選べるため、「サーバーは用意できないが買い切りの手軽さは欲しい」というケースにも対応できます。また自社サーバー公開ではHTMLソース一式をお渡しするため、公開後はQuickBookのサービス継続に関わらず、ご自身のサーバーで表示し続けられます。「買い切り=永続的に自分のもの」という安心につながります。
QuickBookで作る手順
QuickBookでデジタルブックを作る流れはシンプルです。
- 原稿を用意する:カタログやパンフレットのデータを用意します。PDF・画像のどちらでも入稿でき、PDFの画像化はQuickBook側で対応します。
- 無料サンプルを依頼する:データを送ると、仕上がりイメージのサンプルを作成します。まず品質を確かめられます。
- 仕上がりを確認する:ページめくりの動き、スマホでの見え方、デザインをチェックします。
- 公開サーバーを選ぶ:自社サーバー公開(買い切り¥10,000〜)か、弊社サーバー公開(月額¥5,000〜)かを選びます。
文章で説明するより、実際の仕上がりを見るのが早道です。まずは無料サンプルで、操作感とデザインを体験してみてください。お急ぎの場合や不明点は、電話でのご相談も可能です。スケジュールに合わせて対応します。
よくある質問(FAQ)
Q1. ActiBookからQuickBookに乗り換えられますか?
乗り換えできます。ActiBookで使っていたPDFは、そのままお渡しいただければQuickBook側で画像化して作成するため、お客様側での変換は不要です。デザインを作り直したい場合はオーダーメイドのカスタマイズにも対応します。ただしアクセス解析や会員認証など、ActiBook特有の高機能が必須の場合は、そのままActiBookを使い続けるほうが向いています。
Q2. ActiBookの料金はいくらですか?
ActiBookは無料で使えるフリープラン(1冊・期間制限なし)がありますが、本格利用の料金は公式サイトでは非公開で、問い合わせて見積もりを取る必要があります。QuickBookは公式サイトに買い切り¥10,000〜/冊(自社サーバー)と明示しており、契約前に費用の見当がつきます。
Q3. QuickBookでアクセス解析はできますか?
標準では解析機能を提供していません。GA4連携や会員別のログなど詳細な分析が必須なら、ActiBookのようなクラウド型が向いています。なお自社サーバーで公開する場合は、サーバー側に解析タグを設置して簡易的に計測することは可能です。
Q4. 結局どちらが安いですか?
料金の明確さと月額0円の点で、QuickBookの買い切りはコストが読みやすく、長期運用ほど有利です。ActiBookは無料プランで始められますが、本格利用は見積もり次第です。必要な機能をそろえたうえで、総額を比べて判断してください。
Q5. PDFやOffice文書しかありませんが、QuickBookで作れますか?
PDFはそのままお渡しいただければ、QuickBook側で画像化して作成するため、お客様側での変換作業は不要です。Word・PowerPointなどはPDFに書き出したうえでお渡しください。
Q6. オーダーメイドや設置代行の費用は必ずかかりますか?
いいえ。標準的なデジタルブックは買い切り¥10,000〜/冊で作成できます。オーダーメイド(¥50,000〜)は標準にない特別なデザインや機能を新たに作り込みたい場合、設置代行(¥15,000〜)はファイルの設置をQuickBookに任せたい場合のみのオプションです。必要な方だけご利用ください。
まとめ
QuickBookとActiBookは、料金の出し方と得意分野が異なるサービスです。
- 料金をはっきり把握したい・月額を払わず買い切りで使う・デザインを作り込む → QuickBook
- アクセス解析・会員限定配信・営業ツール連携まで求める → ActiBook
「まず料金を知ってから決めたい」「高機能まではいらないので、料金が明確な買い切りがいい」という中小企業・個人には、QuickBookが向いています。高度な解析や会員機能は搭載しないという割り切りはありますが、その分、料金が分かりやすく、低コストでデザイン性の高いデジタルブックを永続運用できます。
まずはサンプルページで仕上がりと操作性を確かめてみてください。無料で試せて、費用は一切かかりません。
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