
QuickBookとFLIPPER U2の料金と機能の違い
QuickBookとLOGOSWARE FLIPPER U2の料金・機能を比較。買い切り¥10,000〜でJPG入稿のQuickBookと、月額¥9,400〜または買い切り¥285,000〜のFLIPPER U2の違いと選び方を解説します(各社公式・2026年9月確認)。
「LOGOSWARE FLIPPER U2は高機能だが、価格が高い」「そこまでの機能は不要で、低コストで長く使いたい」。デジタルブック作成ツールを選ぶとき、QuickBookとFLIPPER U2はこの分かれ道でよく比較されます。
QuickBookとFLIPPER U2の最大の違いは、価格帯と機能の量です。 QuickBookは買い切り¥10,000〜(1冊・お客様サーバー公開)でQuickBookへの月額費用がなく、中小企業や個人でも導入しやすい価格帯です。自社サーバー・ドメイン・更新などの費用は別途です。FLIPPER U2(LOGOSWARE)は定額月額¥9,400〜、または買い切りパッケージ¥285,000〜で、高いPDF変換精度・作り放題・本棚機能・動画埋め込みなど高機能なのが特長です。低コストで手軽に使うならQuickBook、高機能を作り放題で使うならFLIPPER U2が向きます。
※本記事のQuickBook(クイックブック)は、JPG(
page1.jpg形式)を入稿いただき、弊社が制作・納品するサービスです。PDF・PNGなどは変換ツールでJPGへ変換してから入稿します。会計ソフトのQuickBooks(Intuit社)とは別のサービスです。
※料金・機能は2026年9月3日時点の各社公式サイトをもとにしています。改定される場合があるため、契約前に各社公式で最新情報をご確認ください。
この記事でわかること
- QuickBookとFLIPPER U2の料金・機能の違い(一覧表)
- 買い切り同士の価格差(¥10,000と¥285,000)
- どちらが自社に向いているか(用途別の選び分け)
- QuickBookで作る手順と無料体験の試し方
QuickBookとFLIPPER U2の違い一覧表
まず全体像を一覧で整理します。○=対応、△=条件付き/上位プランのみ、✕=非対応。
| 項目 | QuickBook | FLIPPER U2(LOGOSWARE) |
|---|---|---|
| 料金モデル | 買い切り(QuickBookへの月額費用なし。自社サーバー等は別途)※弊社サーバーは月額も選択可 | 定額月額 or 買い切りパッケージ |
| 料金(公式・2026/9/3) | 買い切り¥10,000〜/冊(自社サーバー) | 定額月額¥9,400〜/買い切り¥285,000〜 |
| 入稿データ | JPG(page1.jpg形式)のみ(PDF・PNGなどは変換ツールでJPG化) |
PDF(高変換精度)・画像 |
| 紙面デザイン | ✕ 完成JPGを入稿(ビューア調整は個別見積もり) | △ テンプレートベース |
| 作り放題 | ✕(冊単位) | ○ 定額プランは作り放題 |
| 本棚・大量管理 | ✕ | ○ 本棚機能 |
| アクセス解析 | ✕(標準) | ○ Googleアナリティクス対応 |
| リッチメディア埋め込み | ✕ | ○ 動画・音声・リンク |
| 会員認証・セキュリティ | △ 個別要件として対応可否・費用を要確認(標準の管理画面・期限設定なし) | △ パスワード・著作権保護 |
| 公開サーバー | 自社サーバー or 弊社サーバー | クラウド(提供元) |
一言でまとめると、QuickBookは「少冊数・買い切り・完成JPGから制作」、FLIPPER U2は「制作ソフト・作成冊数を増やしやすい運用」という住み分けです。優劣ではなく価格帯と機能量の違いなので、必要な機能に対して料金が見合うかで選ぶのが確認点です。
料金で比較:買い切り同士でも大きな価格差
FLIPPER U2にも買い切りパッケージがありますが、価格帯が大きく異なります。QuickBookの買い切りは¥10,000〜/冊、FLIPPER U2の買い切りパッケージは¥285,000〜です。定額プランで比べても、FLIPPER U2は月額¥9,400〜がかかります。作成数・ページ数・利用期間などの適用条件は、契約前に公式見積もりで確認が必要です。
| プラン例 | 料金 | 課金 |
|---|---|---|
| QuickBook(お客様サーバー・買い切り) | ¥10,000〜/冊 | 買い切り(QuickBookへの月額費用なし。自社サーバー等は別途) |
| FLIPPER U2(定額) | 月額¥9,400〜 | クラウド月額 |
| FLIPPER U2(買い切りパッケージ) | ¥285,000〜 | 買い切り(利用条件は公式見積もりで確認) |
QuickBookのお客様サーバープランは買い切りで、QuickBookへの月額費用はかかりません。自社サーバー・ドメイン・更新などの費用は別途です。すでに自社サイトを運用している企業なら、既存サーバーを利用でき、新たなサーバー契約が不要な場合があります。制作料金は¥10,000〜/冊で、ページ数や仕様により変動します。
ただしFLIPPER U2には、自社でブックを制作できる定額・従量・買い切りの選択肢があります。多数のブックを継続的に作る企業では、その運用方法が合う場合もあります。「完成JPGから少数の冊子を依頼したい」ならQuickBook、「自社で継続制作したい」ならFLIPPER U2という違いを軸に、必要な機能と契約条件を確認してください。
機能で比較:制作ソフトのFLIPPER U2、完成JPGから依頼するQuickBook
高変換精度・作り放題はFLIPPER U2の得意分野
FLIPPER U2はPDFのドラッグ&ドロップによる高い変換精度が特長で、本棚機能や動画・音声・リンクの埋め込み、ピンポイントURL共有、上位グレードでの多言語対応にも対応します。Googleアナリティクスによるアクセスログ解析も可能です。定額プランなら作り放題なので、大量のブックを高機能に運用したい企業に向いています。
少冊数の買い切りはQuickBookの特徴
QuickBookの特徴は、¥10,000〜の買い切りという開始価格とページめくりUIです。PC・タブレット・スマートフォンに合わせて表示し、右綴じ・左綴じを指定できます。standard/pdf版は最大5倍の拡大に対応しますが、simple版はピンチズームのみです。紙面・ページデザインは標準料金に含まれず、ビューアの色・追加機能は対応可否と費用の事前確認が必要です。ページ数に固定上限はありませんが、多い場合は読み込みや動作が重くなることがあるため、実データでの確認を相談してください。
実際のページめくりは、ブラウザ内の無料体験で確認できます。手元のPNG/JPG/JPEG画像を送信・保存せずに試せますが、オーダーメイドの完成デザインを確認する機能ではありません。実制作のサンプルが必要な場合はお問い合わせください。
入稿データの対応範囲は異なる
FLIPPER U2はPDFと画像に対応します。QuickBookの本番入稿形式はJPG(page1.jpg形式)のみで、PDF・PNGなどは変換ツールでJPGへ変換してから入稿します。PDFを直接扱いたいか、入稿用JPGへ変換できるかは選定時の確認点です。
どちらを選ぶべきか
正直なところ、両者は価格帯と用途が違います。以下を目安に選んでください。
FLIPPER U2が向いている人
- 大量のブックを作り放題で運用したい
- 本棚機能や動画埋め込みなど高機能を使いたい
- 高いPDF変換精度で大量のPDFを扱いたい
- 予算よりも機能の充実を優先する大企業
QuickBookが向いている人
- 買い切りで低コストに使いたい(¥10,000〜)
- 完成した会社案内・ブランドブック・ポートフォリオをWeb冊子にしたい
- 少数のカタログを手軽に運用したい中小企業・個人
- 高機能・大量運用までは必要ない
QuickBookは弊社サーバーで公開する月額¥5,000〜のプランも選べます。自社サーバー公開ではHTML・ページ画像・ライセンス付きビューアローダーを、利用許諾・設置条件の範囲で納品し、契約した公開先に設置して運用できます。
QuickBookで作る手順
QuickBookでデジタルブックを作る流れはシンプルです。
- 本番原稿を用意する:JPGを
page1.jpg、page2.jpgの連番で用意します。PDF・PNGなどは変換ツールで入稿用JPGへ変換します。 - ブラウザで無料体験する:手元のPNG/JPG/JPEG画像を読み込み、送信・保存せずにページめくりを確認します。
- 無料体験の表示を確認する:ページ順、ページめくりの動き、スマホでの見え方をチェックします。実制作の仕様やデザインは別途相談します。
- 公開サーバーを選ぶ:自社サーバー公開(買い切り¥10,000〜)か、弊社サーバー公開(月額¥5,000〜)かを選びます。
文章で説明するより、実際の仕上がりを見るのが早道です。まずは無料体験で、手元の画像の見え方と操作感を確認してください。お急ぎの場合や不明点は、電話でのご相談も可能です。スケジュールに合わせて対応します。
よくある質問(FAQ)
Q1. FLIPPER U2からQuickBookに乗り換えられますか?
乗り換えできます。FLIPPER U2で使っていたPDFは、変換ツールでJPG(page1.jpg形式)へ変換してからQuickBookに入稿します。QuickBookへPDFを直接入稿することはできません。ただし作り放題や本棚・動画埋め込みなど、FLIPPER U2特有の高機能が必須の場合は、そのままFLIPPER U2を使い続けるほうが向いています。
Q2. FLIPPER U2の料金はいくらですか?
FLIPPER U2(LOGOSWARE)は定額プランが月額¥9,400〜、買い切りパッケージが¥285,000〜です(2026年9月3日時点の公式)。プランごとの期間・ページ数・更新条件は契約時点の公式情報で確認してください。QuickBookのお客様サーバー公開は買い切り¥10,000〜/冊で、QuickBookへの月額費用はかかりません。自社サーバー・ドメイン・更新などの費用は別途です。
Q3. QuickBookでアクセス解析はできますか?
標準では冊子内ページ単位の高度な解析機能を提供していません。お客様サーバー公開では納品HTMLにGA4タグを設置でき、基本的なアクセス数・流入元・利用端末などを確認できます。ページめくり・ページ別滞在・離脱などの計測には別途イベント設定・カスタマイズが必要で、詳細分析まで必要ならFLIPPER U2のような高機能サービスが向いています。
Q4. 結局どちらが安いですか?
少数のカタログを月額なしで公開する場合は、QuickBookの買い切り¥10,000〜/冊が候補です。ただし、自社サーバー・ドメイン、更新、追加冊子・機能の費用は別途です。大量のブックを作り放題で運用する場合は、FLIPPER U2の定額や買い切りパッケージが見合うこともあります。作る本数、必要な機能、運用費を含む見積もりで判断してください。
Q5. PDFしかありませんが、QuickBookで作れますか?
作れます。PDFを変換ツールでJPG(page1.jpg形式)へ変換してからQuickBookに入稿します。QuickBookへPDFを直接入稿することはできません。
Q6. オーダーメイドや設置代行の費用は必ずかかりますか?
いいえ。標準的なデジタルブックは買い切り¥10,000〜/冊で作成できます。個別制作(¥50,000〜)は標準にないビューアの見た目や機能を調整する場合、設置代行(¥15,000〜)はファイルの設置をQuickBookに任せたい場合のオプションです。紙面・ページデザインは標準料金に含まれません。
まとめ
QuickBookとFLIPPER U2は、価格帯と機能量が異なるサービスです。
- 買い切りで完成JPGから作る・少数運用 → QuickBook
- 高機能を作り放題で使う・大量運用・高いPDF変換精度 → FLIPPER U2
「作り放題や高度な解析は不要で、完成したJPG連番を低コストのWeb冊子にしたい」という中小企業・個人には、QuickBookが候補になります。お客様サーバー公開は¥10,000〜の買い切りですが、紙面デザイン、自社サーバー・ドメイン、更新、個別機能は標準料金に含まれません。
まずはブラウザ内の無料体験で、手元のPNG/JPG/JPEG画像を送信・保存せずにページめくりの見え方と操作性を確かめてください。実制作の仕上がり確認が必要な場合は、制作内容とあわせてお問い合わせください。
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