
QuickBookとFLIPPER U2の料金と機能の違い
QuickBookとLOGOSWARE FLIPPER U2の違いを料金・機能で比較。QuickBookは買い切り¥10,000〜(PDF・画像どちらでも作成)、FLIPPER U2は定額月額¥9,400〜または買い切りパッケージ¥285,000〜で高変換精度・作り放題・本棚・動画埋め込みに強い(各社公式・2026年6月確認)。低コストで選ぶか、高機能で選ぶかを解説します。
QuickBookとFLIPPER U2の料金と機能の違い
「LOGOSWARE FLIPPER U2は高機能だが、価格が高い」「そこまでの機能は不要で、低コストで長く使いたい」。デジタルブック作成ツールを選ぶとき、QuickBookとFLIPPER U2はこの分かれ道でよく比較されます。
QuickBookとFLIPPER U2の最大の違いは、価格帯と機能の量です。 QuickBookは買い切り¥10,000〜(1冊・自社サーバー公開)で月額0円、中小企業や個人でも導入しやすい価格です。FLIPPER U2(LOGOSWARE)は定額月額¥9,400〜、または買い切りパッケージ¥285,000〜で、高いPDF変換精度・作り放題・本棚機能・動画埋め込みなど高機能なのが特長です。低コストで手軽に使うならQuickBook、高機能を作り放題で使うならFLIPPER U2が向きます。
※本記事のQuickBook(クイックブック)は、PDF・画像からデジタルブックを作成するサービスです。会計ソフトのQuickBooks(Intuit社)とは別のサービスです。
※料金・機能は2026年6月時点の各社公式サイトをもとにしています。改定される場合があるため、契約前に各社公式で最新情報をご確認ください。
この記事でわかること
- QuickBookとFLIPPER U2の料金・機能の違い(一覧表)
- 買い切り同士の価格差(¥10,000と¥285,000)
- どちらが自社に向いているか(用途別の選び分け)
- QuickBookで作る手順と無料サンプルの試し方
QuickBookとFLIPPER U2の違い一覧表
まず全体像を一覧で整理します。○=対応、△=条件付き/上位プランのみ、✕=非対応。
| 項目 | QuickBook | FLIPPER U2(LOGOSWARE) |
|---|---|---|
| 料金モデル | 買い切り(月額0円)※弊社サーバーは月額も選択可 | 定額月額 or 買い切りパッケージ |
| 料金(公式・2026/6) | 買い切り¥10,000〜/冊(自社サーバー) | 定額月額¥9,400〜/買い切り¥285,000〜 |
| 入稿データ | PDF・画像(PDFの画像化はQuickBookが対応) | PDF(高変換精度)・画像 |
| デザインのカスタマイズ | ○ オーダーメイドのフルカスタマイズ | △ テンプレートベース |
| 作り放題 | ✕(冊単位) | ○ 定額プランは作り放題 |
| 本棚・大量管理 | ✕ | ○ 本棚機能 |
| アクセス解析 | ✕(標準) | ○ Googleアナリティクス対応 |
| リッチメディア埋め込み | ✕ | ○ 動画・音声・リンク |
| 会員認証・セキュリティ | △ パスワード保護はオプション(お見積もり) | △ パスワード・著作権保護 |
| 公開サーバー | 自社サーバー or 弊社サーバー | クラウド(提供元) |
一言でまとめると、QuickBookは「低コストの買い切り・デザイン重視」、FLIPPER U2は「高機能・作り放題・大量運用」という住み分けです。優劣ではなく価格帯と機能量の違いなので、必要な機能に対して料金が見合うかで選ぶのが失敗しないコツです。
料金で比較:買い切り同士でも大きな価格差
FLIPPER U2にも買い切りパッケージがありますが、価格帯が大きく異なります。QuickBookの買い切りは¥10,000〜/冊、FLIPPER U2の買い切りパッケージは¥285,000〜(期間・ページ数無制限)です。定額プランで比べても、FLIPPER U2は月額¥9,400〜がかかります。
| プラン例 | 料金 | 課金 |
|---|---|---|
| QuickBook(自社サーバー・買い切り) | ¥10,000〜/冊 | 買い切り(月額0円) |
| FLIPPER U2(定額) | 月額¥9,400〜 | クラウド月額 |
| FLIPPER U2(買い切りパッケージ) | ¥285,000〜 | 買い切り(無制限) |
QuickBookは初期の買い切りだけで、月額はかかりません。すでに自社サイトを運用している企業なら、その既存サーバーに公開ファイルを置くだけなので、サーバー費用が新たに発生することも実質ありません。さらにQuickBookの料金は冊単位で、ページ数が増えても基本料金は変わりません。数十ページでも数百ページのカタログでも¥10,000〜で作成できます。
ただしFLIPPER U2の買い切りパッケージは、期間・ページ数無制限で大量のブックを作れます。多数のブックを継続的に作る大企業にとっては、その価格が妥当な投資になる場合もあります。「少数のカタログを低コストで」ならQuickBook、「大量に作り放題で」ならFLIPPER U2という選び方になります。
機能で比較:高機能はFLIPPER U2、コストとデザインはQuickBook
高変換精度・作り放題はFLIPPER U2の得意分野
FLIPPER U2はPDFのドラッグ&ドロップによる高い変換精度が特長で、本棚機能や動画・音声・リンクの埋め込み、ピンポイントURL共有、上位グレードでの多言語対応にも対応します。Googleアナリティクスによるアクセスログ解析も可能です。定額プランなら作り放題なので、大量のブックを高機能に運用したい企業に向いています。
低コストとデザインはQuickBookの強み
QuickBookの強みは、¥10,000〜の買い切りという手軽な価格と、本物の本のようなページめくりUI、オーダーメイドのフルカスタマイズデザインです。完全レスポンシブ(スマホ・タブレット・PC対応、PWA対応)で、右綴じ・左綴じの指定や数百ページ規模にも対応し、ページを拡大できるズーム機能も備えています。会社案内やブランドブック、ポートフォリオのように「見栄え」と「コストの手軽さ」を重視する用途に向いています。
実際のページめくりやデザインは、サンプルページで体験できます。デザインの作り込みは、文章の説明よりも実物を見るほうが早く伝わります。
入稿データはどちらもPDF・画像に対応
入稿できるデータは、どちらもPDF・画像に対応します。QuickBookはPDFの画像化を側で行うため、お客様が変換する必要はありません。入稿データの形式は、どちらを選ぶかの決め手にはなりません。
どちらを選ぶべきか
正直なところ、両者は価格帯と用途が違います。以下を目安に選んでください。
FLIPPER U2が向いている人
- 大量のブックを作り放題で運用したい
- 本棚機能や動画埋め込みなど高機能を使いたい
- 高いPDF変換精度で大量のPDFを扱いたい
- 予算よりも機能の充実を優先する大企業
QuickBookが向いている人
- 買い切りで低コストに使いたい(¥10,000〜)
- 会社案内・ブランドブック・ポートフォリオなどデザインを作り込みたい
- 少数のカタログを手軽に運用したい中小企業・個人
- 高機能・大量運用までは必要ない
QuickBookは弊社サーバーで公開する月額¥5,000〜のプランも選べます。また自社サーバー公開ではHTMLソース一式をお渡しするため、公開後はQuickBookのサービス継続に関わらず、ご自身のサーバーで表示し続けられます。「買い切り=永続的に自分のもの」という安心につながります。
QuickBookで作る手順
QuickBookでデジタルブックを作る流れはシンプルです。
- 原稿を用意する:カタログやパンフレットのデータを用意します。PDF・画像のどちらでも入稿でき、PDFの画像化はQuickBook側で対応します。
- 無料サンプルを依頼する:データを送ると、仕上がりイメージのサンプルを作成します。まず品質を確かめられます。
- 仕上がりを確認する:ページめくりの動き、スマホでの見え方、デザインをチェックします。
- 公開サーバーを選ぶ:自社サーバー公開(買い切り¥10,000〜)か、弊社サーバー公開(月額¥5,000〜)かを選びます。
文章で説明するより、実際の仕上がりを見るのが早道です。まずは無料サンプルで、操作感とデザインを体験してみてください。お急ぎの場合や不明点は、電話でのご相談も可能です。スケジュールに合わせて対応します。
よくある質問(FAQ)
Q1. FLIPPER U2からQuickBookに乗り換えられますか?
乗り換えできます。FLIPPER U2で使っていたPDFは、そのままお渡しいただければQuickBook側で画像化して作成するため、お客様側での変換は不要です。ただし作り放題や本棚・動画埋め込みなど、FLIPPER U2特有の高機能が必須の場合は、そのままFLIPPER U2を使い続けるほうが向いています。
Q2. FLIPPER U2の料金はいくらですか?
FLIPPER U2(LOGOSWARE)は定額プランが月額¥9,400〜(年¥114,000〜)、買い切りパッケージが¥285,000〜(期間・ページ数無制限)です(2026年6月時点の公式)。QuickBookは買い切り¥10,000〜/冊で、月額はかかりません。
Q3. QuickBookでアクセス解析はできますか?
標準では解析機能を提供していません。詳細なアクセス解析が必須なら、FLIPPER U2のようにGoogleアナリティクスに対応したクラウド型が向いています。なお自社サーバーで公開する場合は、サーバー側に解析タグを設置して簡易的に計測することは可能です。
Q4. 結局どちらが安いですか?
少数のカタログを作るなら、QuickBookの買い切り¥10,000〜が圧倒的に安く済みます。大量のブックを作り放題で運用するなら、FLIPPER U2の定額や買い切りパッケージが見合う場合もあります。作る本数と必要な機能で判断してください。
Q5. PDFしかありませんが、QuickBookで作れますか?
作れます。PDFはそのままお渡しいただければ、QuickBook側で画像化して作成するため、お客様側での変換作業は不要です。
Q6. オーダーメイドや設置代行の費用は必ずかかりますか?
いいえ。標準的なデジタルブックは買い切り¥10,000〜/冊で作成できます。オーダーメイド(¥50,000〜)は標準にない特別なデザインや機能を新たに作り込みたい場合、設置代行(¥15,000〜)はファイルの設置をQuickBookに任せたい場合のみのオプションです。必要な方だけご利用ください。
まとめ
QuickBookとFLIPPER U2は、価格帯と機能量が異なるサービスです。
- 買い切りで低コストに使う・デザインを作り込む・少数運用 → QuickBook
- 高機能を作り放題で使う・大量運用・高いPDF変換精度 → FLIPPER U2
「そこまでの機能はいらないので、低コストで長く使いたい」という中小企業・個人には、QuickBookが向いています。作り放題や高度な解析は搭載しないという割り切りはありますが、その分、¥10,000〜という手軽な買い切りで、デザイン性の高いデジタルブックを永続運用できます。
まずはサンプルページで仕上がりと操作性を確かめてみてください。無料で試せて、費用は一切かかりません。
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